医療法人 琢生会 阪神バースクリニック

ご挨拶

阪神地区の皆様、初めまして 医療法人琢生会理事長の神田宏治と申します。

この度、尼崎市の園田駅最寄りで19床の有床診療所である阪神バースクリニックを2024年5月に新規開設します。尼崎・伊丹市エリアは近年分娩施設が減少し、無痛分娩の浸透など求められる医療体制が変わってきた中で20年以上新規施設の開設はありませんでしたが、この度北摂エリアで最も分娩数の多く扱う医療法人琢生会が同院で勤務する医師を中心に尼崎エリアで新規施設を提供する運びとなりました。現在の勤務病院の都合でHPでの紹介は理事長のみで、新規施設の新院長の紹介は本年3月からになりますが、キャリア、能力、人柄と全てにおいて素晴らしい院長が就任しますのでご期待ください。

理事長の私は、平成18年より吹田市江坂で神田マタニティクリニックの院長として地域で1万5千人以上のベビーの誕生をお迎えしております。私自身54歳となり開業当時小学生だった息子も同じ職業となり、私自身も医師として充実した時間を過ごさせていただいた中で、いかに皆様や社会にお返しできるかについて考えるようになりました。周産期医療を安全に続けさせていただけていることを、当院と関係する皆様に心より深く感謝申し上げます。また少子化が進む中、多くの皆様に当院を選んでいただきまして感謝しております。

4年前に端を発した新型コロナウイルス感染症も浸透しコロナ禍も終焉を迎え、いよいよ新しいステージに入ってまいりました。コロナ禍の期間、感染予防の観点から立会いや面会制限を強いられましたが、現在ほとんどの制限は解除されています。その期間、陣痛を迎えた患者様へ精神的、肉体的負担を軽減してもらうために、ご希望される方には硬膜外麻酔を併用することを案内するようになりました。いわゆる無痛分娩のことです。当院では無痛分娩自体は特に血圧が高い、不安が強いなど医学的に勧められる方を対象に15年以上前から行っておりましたが、昨今の無痛分娩に対しての需要の高まりから希望者全員に提供することとし、HPで無痛分娩の告知を3年前より始めた結果、昨年は普通分娩の4割以上の方が無痛分娩を選ばれて年間300例以上の方が受けられています。

現在、多くの方が無痛分娩に興味を持ち迷われている状況があります。初産婦、つまり初めての分娩の方には一度陣痛を感じてみてからどうするかを決めることをお勧めしています。当院では曜日や時間を問わず無痛分娩を申し込むことができますので、ご安心ください。一方、分娩を一度でも経験された上で無痛分娩を希望される経産婦の方には、計画無痛分娩をお勧めしています。妊娠38週ごろに、この日に出産すると決めてもらい、入院して陣痛を起こしていきます。陣痛が強くなる前には麻酔を始めますので、ほとんど痛みを感じることなく8~9割の方は当日出産となります。自然陣痛からの無痛分娩も選択は可能ですが、経産婦の場合は出産経過が早く麻酔の効果が間に合わない恐れがあるためお勧めしていません。詳しくは神田マタニティクリニックのHPの無痛分娩の項をご覧になり、希望される方は是非ご検討ください。

当医療法人では、より複雑化する医療内容に応えるために麻酔科専門医の常勤医:松本怜子医師を無痛分娩のスタッフとして迎えました。当医療法人の伝統である自然な分娩から無痛分娩まで、一人一人の希望に沿った「お母様と赤ちゃんに優しい分娩」を両医療施設ともに実践してまいります。いつもの医師が身近にいるというアットホームな点だけではなく、緊急時にも複数の医師が素早い対応をとれるような高い医療水準を維持できるように努めてまいります。また高次医療機関での治療を要するハイリスクの患者様には地域の関連基幹病院と速やかなる連携をとって診療に当たりますので、ご安心ください。地域で愛される分娩施設としてご期待に応えて行けますよう、今後ともスタッフ共々頑張って参りたいと思っております。

令和6年1月
医療法人琢生会 理事長 神田宏治

理事長紹介

理事長 神田 宏治の写真
理事長 神田 宏治

産婦人科医の父の背中を見て同じ仕事につくようになりました。一卵性の双子の息子たちがいて、成人しています。20年以上前に彼らがまだ子宮の中にいた時、主治医として父として危険な産科合併症を経験したことをきっかけに、産科医療の道を天職として志すようになりました。

大阪医科大学卒業(H.07)
医師国家試験合格(H.07)
医学博士 産婦人科専門医 臨床遺伝専門医 細胞診専門医 母体保護法指定医 大阪医科大学産婦人科臨床教授

麻酔科医紹介

麻酔科医師 松本 怜子の写真
麻酔科医師 松本 怜子

はじめまして、医療法人琢生会の麻酔科医、松本怜子と申します。
私は総合病院で、産科、婦人科の麻酔はもちろんのこと、心臓外科、脳外科、呼吸器外科、小児外科等あらゆる外科手術の麻酔や全身管理を行ってきました。近年、無痛分娩を行う中で、分娩を迎える妊婦さんにとって、いかに陣痛の痛みに対する不安が大きいかということをひしひしと感じました。そしてそれは自身の2度の出産経験からも、強く理解できるものでした。無痛分娩は安全な分娩と同義ではありませんが、普通分娩もまた安全な分娩と同義ではありません。我々の目指す安全な分娩は、無痛分娩を受ける受けないに関わらず、分娩室で取り扱うあらゆる分娩の安全性の向上にあります。私は当法人で、無痛分娩を核にして産科医療全般に関わっていきます。産科医、麻酔科医、助産師でタッグを組みながら、ママとベビーに安心で安全な産科医療をお受けいただけるように尽力させていただきます。皆さまにとってお産が最高の思い出となりますよう私たちがお手伝いして同じ時間を共有させていただけることを楽しみにしています。

島根大学医学部医学科 卒業(H22)
医師国家試験合格 麻酔科標榜医・認定医 麻酔科専門医 麻酔科指導医
大阪大学医学部付属病院・大阪府立急性期総合医療センター・関西労災病院・淀川キリスト教病院・神田マタニティクリニックで勤務

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